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Interview 01

チームで働くことの大切さと難しさを感じながら、仲間たちといいお店を作る楽しさを感じています。

森本 中納言
店舗スタッフ
[ 接客 ]
火置 マレロッソ
店舗スタッフ
[ 調理 ]

お客様によって接客を変えて、幸せな時間を過ごしてもらえるようにしています。

仕事の流れや職場の雰囲気を教えてください。

森本:中納言はだいたい出勤は10時から仕事がはじまるんですよ。セッテマーリの調理になると朝早いと思うんですが、火置さんは何時から出勤されてるんですか?

火置:最近は9時半出勤が多いですけど、どちらかと言えば終わりが遅いですよね、22時半とか。その代わりアイドルタイムがあって、休憩は確実に2時間あります。

森本:結構長い時間勤務になるんですね。セッテマーリだと、お客様の層ってどういう感じのお客様がいらっしゃるんですか?若めの方が多かったりするんですか?

火置:セッテマーリだと社会人のサラリーマンのグループや若いカップル、ご年配の夫婦まで幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。中納言はどんな方が多いですか?

森本:中納言は歴史が長いのでご年配の方がすごく多いです。ご家族やお祝いの席などでご利用されるお客様の場合は、お料理を提供するタイミングを工夫しています。

雰囲気が良いから働いてみたくなる、そんな会社ですね。

お二人はどんなきっかけでここを選びましたか?

森本:私は最初の面接や店舗見学に行った時に感じた人事の方の雰囲気と店舗のアルバイトの方と社員の仲の良さ、雰囲気の良さに惹かれて、入社を決めたんですが、火置さんはなんでここで働くことにしたんですか?

火置:僕は中途入社なんですが、ハローワークで求人を見つけました。ハローワークで担当の方の知り合いが、中納言に勤務されているとお聞きして、何度か店舗に食べに行きました。ハローワークの担当の方が薦めてくださったこともあり、そのあとに選考に進む流れとなりました。

チームワークの大切さをみんなで働く楽しさを教えてもらいました。

入社してから今の自分を振り返って学んだことはどんなことですか?

森本:入社当時を振り返ると、私自身は個人で頑張ることは得意だったんですが、チームワークで何かを成し遂げたりすることが苦手でした。でも、会社では先輩も上司の方もすごく優しく接してくださり、チームワークの大切さを教えていただきました。仕事を通して「私も個人だけじゃなくチームワークで頑張ることができるんだな」と思えるようになりました。

火置:僕も同じです。僕は個人店の出身で、個人店では2人など少人数で仕事を回すことが多かったのですが、この会社ではチームワークでいろんな人と働く機会がありました。最初に配属されたお店では上司のシェフや周りのピッツァ職人はイタリア人でした。一緒に働いていくなかで、彼らがイタリアではどう育ったかとか、どんなものを食べてきたのか、日本とイタリアの教育の違いなどを教えてもらい、イタリア料理とは別の部分で勉強になりましたし、いい機会だったなと思います。

森本:イタリア人と話すことって、言語の壁って感じることはありましたか?

火置:普段の日常会話は問題ありませんでしたが、彼らが4文字熟語やことわざを知らないことがあったので、その時はことわざの意味を噛み砕いて話していました。逆にいろいろなことを吸収できたので、それもいい経験だと思っています。

いろんな失敗をしながらも考えて挑戦し続けることで自分の成長を実感できます。

ここで働いて成長したなと実感できるのはどんな部分ですか?

森本:ここで働くまでは、個人で頑張ることのほうが協力するよりも得意で、個人のレベルを上げることには前向きに取り組めていましたが、チームワークでは何かに取り組んで失敗することを恐れていたので、挑戦できていませんでした。でも社長がいつも「失敗しろ、とにかく失敗しろ」とおっしゃっているので「とりあえず、恐れずに失敗しよう」とどんどん挑戦していこうと思えるようになりました。
そうすると私の意思が周囲の人にも伝わって、どんどん仕事を教えていただけるようになったり、アドバイスもいただけるようになったりしました。この経験から「私もこうやってチームワークを築けるんだな」と思いました。

火置:自分はチームワークの大切さはもちろんなんですが、この会社に入って考える事がすごい増えました。最近だったら、教え方一つとっても考えることが増えました。「考えて行動すること」「考えて発言する」ということが、昔の自分からしたら一歩強くなったかなって感じですね。

チームで仕事をする楽しさとお客様に高いクオリティを届けること。その両立を目指しています。

お仕事をしている時はどんなことを意識していますか?

森本:店舗で働いている時には、常にお客様の前ではにっこり最高の笑顔で接客するように心がけています。こちら側が笑顔にならないと、お客様からも笑顔が引き出せないと思っているので、ずっとニコニコしてます。喜怒哀楽でいうと「喜」をすごく出していますね。調理場では何か気を付けていることはありますか?

火置:調理場は同じ料理を何回も作ることになりますが、お客様に届くものは1人1皿ということを忘れずに大事にして、1個1個クオリティを高めて手を抜かないことを気をつけています。
一緒に働く人へのコミュニケーションで気をつけていることは、教える立場になってきたので、自分が伝えているつもりになっていたけど、相手には伝わっていなかったことや、上司のシェフから教えてもらったことを部下に教えきれてないことがあったので、そういった意思伝達のやり方は今でも苦労しています。森本さんはどんなことで苦労していますか?

森本:コースの数が多くてコースの内容や違いなどを覚えることに最初は苦労しました。それぞれの違いを覚えていないと、お客様に説明もできないので。
そういったことも今ではできるようになったので、さらにいろんなスキルを磨いて後輩にとってすごくお手本になる先輩になりたいですし、友達ではないんですけど、プライベートの面では話を分かってくれる、聞いてくれる相談しやすい仲の良い先輩になりたいです。火置さんはどんな人になりたいですか?

火置:僕はチームとして動ける環境をつくっていけるような人になりたいですね。みんなで頑張れる環境をつくる人になりたいです。

コミュニケーションをとりながら仲間と一緒に頑張っていける気持ちがあれば、成長できる環境が整っています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

火置:僕が一緒に働きたいなと思う人は、元気があって手を抜かない人です。それさえあって、まじめにちゃんとやってくれたら調理場は成長します。

森本:私は明るい子ももちろんですし、常に笑顔な子とか、自分からどんどん頑張りたいっていう向上心がある子とかがいいですよね。この会社は人の心をすごく大事にしていて、社員同士の距離が近く、年齢問わず仲が良いのを見て、さらにチームワークを築いていけるので、いろんな面で成長できる環境だと感じています。

一緒に成長できる仲間を募集しています!

Let’s
grow together!
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