ENTRY
Interview 03

周りと助け合いながら、やったことがないことにもチャレンジできて、やりがいを感じています。

森下 CSTホールディングス
営業サポート
[ 総務・経理・システム ]

未経験からのチャレンジ!
店舗スタッフから総務・経理・システムを担当しています。

今はどんなお仕事をされていますか?

森下:CSTホールディングスの営業サポートという部署で経理主任を担当しています。2009年に大学を卒業して新卒で入社したので、今15年目になります。

どういった経緯で今のお仕事に就きましたか?

森下:最初入社してから5年ほど中納言のレストランで接客を担当していたんですが、経理に欠員が出て、事務スタッフにも店舗の知識を持った人が必要ではないかということで声がかかり、今の経理の仕事をやらせていただくことになりました。

経理とは具体的にどんなお仕事をされているんですか?

森下:私の主な業務は店舗から返ってくる売り上げ伝票のチェック、請求書の作成、あとは帳簿の作成を行っています。
最終的に経理の仕事は1年の締めに決算書を作成するんですが、そのために税理士さんのサポートを受けながら、毎月試算表というものを作成しています。
あとは経理以外にも営業サポートという部署なので、オンライン通販の注文受付の対応、お客様対応、お取引先の方の電話対応、あとは備品の発注などを行っています。

不安いっぱいの新しい職場でも、周りのサポートで前向きになれました。

店舗から経理へ異動の話が出たときはどう思いましたか?

森下:最初は接客の仕事をしたいと思っていたんですが、経理がどんな仕事をしているのか一日体験させてもらってイメージが掴めましたし、本社の方たちがすごく温かく迎えてくれました。
入社時は事務の仕事をするとは思っていませんでしたが、この会社で長く働くことを考えると、こういう選択肢(経理への異動)もありかなと思いました。

経理の仕事をするにあたって資格を取ったり、今後取ろうかなと思っていたりするものは何かありますか?

森下:経理に入ってから簿記の資格を取りました。
最初に3級を取って、そのあと半年ぐらいで2級を取りました。今は資格を取得すると試験にかかる費用など、会社から補助が出るものがいくつかあるので、資格取得もしやすいと思います。

どこにも負けない「人の温かさ」が入社の決め手でした。

この会社で働こうと思ったきっかけや、他社と比べて惹かれたポイントはどんな部分ですか?

森下:大学時代に飲食店でアルバイトをしていて、お客様と接すること、スタッフの方と連携して働くことにやりがいを感じたので、飲食店に絞って就活をしていたところこの会社に出会いました。
私自身、小学生の頃に祖父母に何度か中納言に連れてきてもらったことがあってその時の料理がすごく美味しかったのと、いつもの外食とは違う高級店だったんですが、すごく居心地が良かったという記憶があったので、もとから中納言に対していいイメージがありました。

もともと中納言を知っていたんですね。
会社説明会などに参加してみての印象や就職の決め手はありますか?

森下:まず、会社説明会で出会った人事の方が、他社の人事の方よりすごく話しやすくて、親身に会社の良い点も欠点も包み隠さずにお話してくださったので、そのまま選考に進みました。
それに加えて、中納言レストランは早朝や深夜の営業がなかったので、健康的に無理なく長く働けるのではないかと思いましたし、当時の人事の方から「人が温かい会社」と聞いていて、選考中に店舗見学に行ったら、スタッフの方が温かく迎えてくださったり、会社の雰囲気がすごく良かったことが入社の決め手となりました。

「大丈夫?」「元気にやってる?」入社してからも変わらない人情味あふれる職場が魅力的です。

「人が温かい会社」が入社の決め手と伺いましたが、実際に入社してみてギャップはありましたか?
また店舗、本社(経理)で雰囲気に違いはあったでしょうか?

森下:店舗配属されてからは、OJTで年齢の近い先輩の方が指導してくださって、常に気にかけてくださいました。
店長や副店長も常に皆さんが声をかけてくれる感じでしたね。経理に異動してからも、店舗から本社に配属された私を皆さん心配してくれていました。
たまに店舗の方に会うと「元気にやっている?」と声をかけてくれるので温かいなと思います。

結構みなさん面倒見がいいというか、気にかけてくださるんですね。

森下:接客業をしているからということもあると思うんですが、結構みんな周りのことに敏感でしんどそうにしてたら、声をかけてくれます。

「やりたいことはどんどんやっていい」やりがいを感じながら
モチベーションを高く持てます。

今のお仕事のやりがいというと、どんなことですか?

森下:営業サポートの仕事では、お客様からの問い合わせでメールでやり取りの中で「最近は定型文のような文章が多い中、中納言さんは、真摯に丁寧に回答してくださって嬉しかったです」というお返事をいただけた時に、自分が対応して良かったなと思いました。直接お客様にお会いできなくても、お客様の役に立てたのが良かったなと思いますし、中納言の対応が良かったという会社の看板も守れて良かったなと思います。
また、経理の仕事では、年に1回の決算書が完成したときは、1年やりきったなという満足感が得られます。私の担当している業務は一旦そこで区切りがつくので、また新たに一年頑張ろうという気持ちになりますね。

モチベーションを高く持ち続けるコツってありますか?

森下:飲食業の場合は店舗にいたらお客様から直接お褒めの言葉をいただけるので、やりがいを得られますね。
逆に今みたいに本社の経理の仕事では、周りの上司は褒めて伸ばしてくれるタイプの方が多いので「やりたいことはどんどんやっていいよ」と言ってくれます。
自分がしたことに対して「これいいやん!」みたいな感じで反応してくださるので、仕事のモチベーションは上がりますね。

自分を成長させてくれる環境の中で得た「気づき」が自分を変えてくれた。

この会社に入社してご自身がここが成長したな、もしくはこれから成長したいと思っていることを教えてください。

森下:会社に入ってからは気づきが大事だと教わりました。
レストランだったらお客様の様子を観察して、寒そうにされてないかとか、お祝い事の雰囲気じゃないかとか気づくことがサービスにつながると教わりました。
でも店舗を離れても気づくことは大事なことで、数字や文字に誤りがないかと気づくことでミスを防げますし、そのおかげで常に誤りがないかと意識して注意深く業務するようになりましたね。

チャンスがいっぱいの職場!
未経験でも学ぶ姿勢と思いやりがあればやりたいことを実現できます。

最後に今の仕事に向いている人や、どんな人が活躍できそうか教えてください。

森下:もともと私は経理志望ではなかったですし、商学部出身でもなかったので、ゼロからのスタートでした。なので経理の知識がない方でも応募していただけますし、専門的なことは会社専属の税理士さんが教えてくださるので、入社してから覚えていければ大丈夫だと思います。
簿記の取得は必須ではないですが、経理の世界もインボイス制度や年々新しい制度が生まれてますので、経理の仕事をするうえで知らないことを知ろうとする努力は必要かなと思います。
あとお金を扱う仕事なので数字に苦手意識がない人や、コツコツとした作業が苦にならない方であればよりいいと思いますね。

この会社にはどんな人がぴったりだと思いますか?

森下:人と関わるのが苦手だから事務職を希望する方もいらっしゃるかもしれませんが、この会社にいたら人と関わることは多いです。限られた人数で仕事をしているので、私が休みの日や手が回らない時とか、他の部署の方に助けていただくこともあります。
雑談の中で他の部署の方と意見を出し合うこともあります。自分一人で考えても解決できないこともあるので、周りの人とコミュニケーションを取りながら、周囲に思いやりを持って働ける方が良いと思います。

一緒に成長できる仲間を募集しています!

Let’s
grow together!
ENTRY