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Interview 02

なりたい自分を見つけて、みんなで成長していく
大切さを教えてもらいました。

中川 CSTホールディングス
社長室広報・人事
桃實 CSTホールディングス
社長室広報・人事
越智 CSTホールディングス
社長室広報・人事

働く人たちが気持ちよく関わることのできる社風

越智:最初に聞きたかったんだけど、中川さんはなんでこの会社を選んだの?

中川:私は15歳からアルバイトとしてお世話になっていたんです。製造部や宅配事業の店舗、同じグループ会社のISTで事務作業の手伝いをしていたんですが、どの部署の環境でも人の温かさを感じました。アルバイト目線で見ていたときから「社員同士が仲良くて羨ましいな、みんな楽しそうに働いていていいな」と思ったのが社員になりたいと思ったきっかけですね。あとは実際にいろんな職場で働かせてもらって、挑戦できる会社だなと感じました。

越智:そうなんだ、他でアルバイトとかはしていなかったの?

中川:大学の実習先として短期アルバイトをしていました。その職場では従業員同士の仲が悪くはないんですけど、交流が少ない人もいる環境でした。それに比べて、この会社だとインターナショナルISTと中納言といった別のグループ会社でも関わることもあるけど、違う部署なのに集まった時は仲良いなと感じました。

桃實:確かにみんな仲良い感じはあるよね。就活して他の会社がいいなと思うことはなかった?

中川:他の会社でも人を重視して就活を続けていました。やはり人事担当や採用担当の人同士は仲が良いけど、実際に現場で働かれている社員さんが対談された時に交流が少なそうだなと感じることもありました。私のベースが中納言で、和気あいあいとしてる感じだったので、それに比べると他の会社はそんなに仲良くないんじゃないかなと感じることもあって。結局いろんな会社を見た中で、人の仲の良さ、人の温かさはこの会社が一番いいなと思いました。お二人はどういった経緯で入社を決めたんですか?

越智:私は当時の人事担当の方に合同説明会で「ちょっと話聞いてみない?」と声をかけてもらったのがきっかけでした。元々飲食店でアルバイトをしていて、労働環境がすごく大変でブラックな感じだったので、飲食では絶対働きたくないと思っていましたが、私も中川さんと同じで「人が良さそう」と思ったのが入社の決め手でした。

越智:桃實さんはこの会社で働こうと思ったきっかけは?

桃實:私もかぶるんですけど、就活で中納言と出会ったのは合同説明会で「ちょっと話を聞いて行かない?」みたいな感じで声をかけていただきました。それまで中納言のことは知らなかったんですが、話を聞いていくと楽しそうに思えたので、そのまま個別説明会に行くことになりました。個別説明会の時も他社の人事の方はもっと堅い印象があったんですけど、中納言はラフな感じで話せました。「休みの日は何してるの?」とかプライベートな話をしたりして話しやすいなと感じたので、選考に進むことを決めました。

中納言の人事担当者の方からは「他の会社もしっかり見た上で入社するか決めてね」と言ってくれたので、そこから他の会社も見ていました。他の会社だと、内定が出たら承諾するか返事を急かされて焦っちゃうこともあったんですが、中納言はずっと待っていてくれてました。
その間も中納言の人事担当の方と話す機会があって「こういうことで悩んでる」と言ったらすごく親身になって聞いてくれてました。そういう姿勢を見て、私も就活する時の軸が「一緒に働く人」だったので、こんな人たちとだったら、楽しく働けるだろうなと思い入社を決めました。

人の良さがあふれている職場

中川:入社してから先輩社員のお話を聞く度に「最初は失敗していいから、失敗恐れないで挑戦して大丈夫だから」という言葉を何回も言っていただきました。挑戦しやすい環境で、そういう環境をみんなが作ろうとしていると感じました。この会社だったらいろんなことに挑戦していけそうだと思いました。
アルバイトの時からずっと社員同士が仲良しでいいなと思ってたんですけど、実際入ってみてやはり仲が良かったです。本社とたまに店舗で働くこともあるんですが、どこに行っても社員同士もアルバイトと社員の仲も良いです。やはりお店の雰囲気が良かったり、働くときの環境の雰囲気が良かったりしたのはアルバイトの時から感じていたことと違いはありませんでした。

中川:お二人はどうですか?入社前のイメージと変わりなかったですか?

越智:そうですね、やはり中納言の会社の特徴って、挑戦をみんながサポートするっていうところ。自分がやりたいこととか、会社がこういう風になったらいいよねっていう声を上げる人が評価されるし、自分がやりたいことも主張すれば、チャレンジさせてもらえるということがあると思います。

桃實:中川さんは入社してから大変だったことはありますか?

中川:私はアルバイトから入社したということもあって、入社後は失敗したら怒られるのかなと思っていたんですけど「最初からなんでもできるわけないから」という感じで徐々に仕事を教えていただきました。入社後に大変なことがあることは覚悟していたんですけど、そんなこともなかったです。今は店舗でも本社でも学ぶ毎日なので、少しでも早く頼ってもらえるように頑張りたいと思っています。お二人は入社してから何か大変だったことはありますか?

桃實:私も最初は店舗でしたが、言葉遣いや所作などを覚えるのが大変でした。そんな丁寧な言葉遣いをしたことなかったので最初は難しかったですね。周りの人の振る舞いを見て、いいなと思ったものは自分も取り入れるようにしていました。

越智:店舗では夜の営業まであるので、ずっと立ち仕事で働くことが体力的にしんどかったです。人事では人の顔と名前を覚えるのが大変ですね。

コミュニケーションから得られる強さ

越智:さっきの話につながりますが、自分のことばかり考えずに周りのことも考えなきゃいけないと思っています。人の話を聞くようにしていますね。あとコミュニケーション力が上がったと思います。メンタルも強くなりましたね。さっきの話と少し矛盾しますが、自分の芯みたいなものができた気がします。相手には理解してもらおうとは思うけど、理解されなくても自分は考え方の芯は持てるようになりました。

中川:メンタルですね。しっかり鍛えていきます。メンタルが弱い人事担当ってちょっとなよなよしいかもしれないですよね。

桃實:相談やクレームなど、ちょっときついことも言われることもありますが、それを全部受け入れていたら自分がしんどくなるから、うまく汲み取って受け流すことも大切。自分で抱え込みすぎないことですね。会社にはいろんな年齢層の方がいるから、老若男女問わず対応する力がつくのは人事担当ならではですね。

あとは店舗だと店長や上の人に指示を出されて動くことが多かったけど、人事担当になってからは、考えて自分の意見を出したり、自ら動いたりする力は少しずつ身についてきたと思います。そこは人事担当に配属された当初と比べて成長したなと感じます。

さまざまな人と関わることで客観的な視点で自分を見つめ直せるように

中川:人事採用担当の部署で働くことになり、私は中納言でのアルバイト歴が長いからこそ、この会社の温かさや挑戦しやすい環境などの魅力をより伝えられると思っています。自分の好きな会社なので、会社の良さが伝わったらいいなと思っています。同期とも「本当に話しやすい先輩が多いね」という話をよくするんですけど、自分が先輩になった時には後輩にも同じように思えるように、働きやすい環境を作れる先輩社員になりたいです。

桃實:中川さんはコミュニケーション力が高いよね。すごく人事として強みになると思うよ。

越智:私は後輩には「客観的に自分を見られる人になってほしい」と思っています。私も働く上ではすごく意識しています。みんな部署や役職が違っていても、それぞれの役割があって、責任を持って仕事をしています。「自分は一生懸命に頑張っているから、それでいい」と終わらせずに、他の人からはどう見られているかを考えられる人になってほしいです。

あと年齢によって自分自身がその年齢に見合った成長してほしいなと思っています。私が新入社員の時は、仲が良いからといって上司にすごく失礼なことを言ったこともありました。それを笑って許してくれる温かい環境がありましたが、年齢を重ねた今となっては失礼なことをしていたなと感じます。後輩にも年齢を重ねるにつれて、いい意味で大人になってほしいと思っています。

一緒に成長できる仲間を募集しています!

Let’s
grow together!
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